当院は1971年、それまで姫路鉄道病院眼科に勤務していた兜坂里江が、この地で開業いたしました。当時は加古川から西明石までの間に眼科医院がなく、JR東加古川駅から徒歩15分という不便な立地条件にも関わらず、多くの患者様に来院していただき、2時間以上の待ち時間、夜9時過ぎまで診療が続くこともありました。
現在は、周辺に眼科医院が開院したこと、当医院も兜坂法文、兜坂泉の2名で診療を行っていることで、待ち時間は月曜午前、土曜日などの特定の時間帯を除いて短くなっております。
院長の兜坂法文は、これまで大学病院・市中病院・当院にて10,000件を超す網膜硝子体手術・白内障手術に携わっております。現在、当医院において、網膜疾患のレーザー治療、硝子体注射、白内障日帰り手術など、網膜剥離や硝子体出血など入院治療を必要とされる疾患を除く診療を行っております。
副院長の兜坂泉は、主に小児の斜視・弱視、コンタクトレンズ処方、外眼部疾患を中心に担当しております。
当医院では、予約診察制は取らず随時受付・診療を行っておりますが、どうしても診察時間内に来院できない場合や、通院困難な方への往診も対応させていただきますのでどうぞご相談ください。