日帰り白内障手術
手術の適応時期や手術内容については、術前に詳しくご説明いたします。
ほとんどの白内障手術は点眼麻酔にて10~15分程度で終了しますが、進行した白内障や散瞳が不良(瞳孔径が小さい)症例などは少し手術時間が延びることがあります。
症例によってはテノン嚢麻酔(結膜(しろめ)の下に鈍針で麻酔薬を注入)を併用し、痛みの少ない手術を心がけています。
入院での手術をご希望の方には病院をご紹介いたします。
硝子体注射(抗VEGF剤)
加齢黄斑変性症や網膜浮腫(糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などで)に対して行います。
点眼麻酔の後、ごく細い注射針で0.05ccの薬剤を注射します。痛みはほぼありません。
レーザー治療
網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、緑内障などの適応症例に対して行います。
点眼麻酔で5~20分程度で終了します。また白内障術後数年経って発症することの多い後発白内障に対してのYAGレーザー治療も数分で施行可能です。
外眼部疾患の治療
医院のある地区は、鉄工所などの工場が多く、角膜・結膜異物で来院される方が多くおられます。
労災対応を行っております。可能な限り、緊急での対応をさせていただきます。
その他、麦粒腫・霰粒腫(めばちこ)なども随時切開治療をいたします。
眼鏡・コンタクトレンズ処方
「眼科は屈折に始まり、屈折に終わる」
という昔からの名言があります。
お一人お一人に最適な眼鏡やコンタクトレンズでの屈折矯正のお手伝いをいたします。 コンタクト装用が初めての方、眼鏡処方箋をご希望の方は、診療受付時間終了の30分前にはお越しください。
お子様の視力相談と診察・治療
3歳児健診、学校の検査等で視力低下が認められた方のご相談、診察・治療をお受けいたします。